東京都世田谷区にある児玉経堂病院の児玉理事長にお話を伺いました。
こちらの病院では約20年に渡りメルトキングMDをご使用頂いています。
世田谷区経堂という住宅密集地帯&109床の小規模な病院での事例になります。
(画像引用元)
病院名:社会福祉法人児玉新生会 児玉経堂病院
診療科目:内科,消化器科,循環器科,呼吸器科、整形外科、リハビリテイション科
病床数:109
Q.導入のきっかけを教えてください
A.20年前までは焼却炉で燃やしていたのですが、禁止になりました。
そこで産廃業者に見積もりを取ったところ、おむつの処理代が高くてしょうがなかったんです。
計算したらメルトキングを使用した方が安いことがわかり、導入を決めました。
もう20年近くになるかな。この機械で3台目です。
Q.ゴミの量や種類を教えてください
A.1日ゴミ箱1杯半です(写真右)。おむつと残飯を処理しています。
Q.廃棄物の処理費用はどのくらい変わりましたか?
A.初めからメルトキングを入れているので実際の数字は分かりませんが、感染性おむつを産廃業者に出した場合の見積もりは、月30~40万でした。
メルトキングを使っているので、現在は産廃業者の費用は月10~15万しかかかっていません。
Q.どのように使用していますか?
A.朝稼働させてます。
ゴミ出しして、ゴミを入れて、スイッチを入れて、また次の日の朝にゴミを出して…という使い方です。
スイッチを入れれば良いので、簡単ですね。
Q.他の機械に変えようと思ったことはありますか?
A.無かったです。こういう機械はお宅だけですからね。他には無いですよね。
Q.かなりの住宅密集地帯にありますが、臭いの問題はありませんか?
A.臭いは大丈夫です。
ほとんど匂わないですし、近所からのクレームもありません。
Q.特に気に入っている点を教えてください。
A.メルトキングは廃棄の手間やコスト面が良いと思います。
他の病院の場合は、業者に頼んで持って行ってもらいますよね。
感染性だから密封して、置き場所も決めないといけないですから。
ー ご協力ありがとうございました。
メルトキングMDとは?
メルトキングMDは医療廃棄物(感染性廃棄物)の減量・滅菌処理を行い、大幅なコストカットに力を発揮します。
【特徴】
・廃棄物を1/5~1/10サイズに減量します
・「非感染性」になるので一般ゴミとして出せます
・臭気や騒音はほとんど気になりません
・トラック1台分のスペースがあれば設置可能です
・焼却炉ではないので、設置許可申請は不要です
・紙おむつをビニール袋ごと投入したり、汚物や血液が付着したまま投入可能です
【処理できるもの】
紙おむつ、ガーゼ、脱脂綿、包帯、残飯、紙カルテなど
メルトキングMDの仕様や設置例はこちら
コストメリットの試算をしてみませんか?
最後までお読み頂きありがとうございます。
病院の経費削減をお考えであれば、メルトキングMDを使うことで
貴院ではいくらの削減になるのかを試算してみませんか?
最近では、以下のような試算が出ております。
【東京都の地域医療を中心とした民間病院(約200床)】
排出量:年間20万kg(1日560kg)→2万kg(90%減)
処理コスト:年間1028万円→517万円(50%減)
【九州の国立病院(約500床)】
排出量:年間22.3万kg(1日610kg)→3.4万kg(85%減)
処理コスト:年間2033万円→938万円(54%減)
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